夜間中学校
夜間中学校関連年表
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1940~50年代における夜間中学校の名称・開設年月日・設置主体等は、史料によって多様な記載があり、不確定な場合を多数含みます。開設・閉鎖の年月を確認し得ず、年表に記載できていない学校も多くあります。日付のみが確認し得ない場合、年月のみを記載しました。それらについての詳細は、草京子・浅野慎一(2018)「1947~1955年における夜間中学校と生徒の基本的特徴(前編)」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』11-2、草京子・浅野慎一(2018)「1947~1955年における夜間中学校と生徒の基本的特徴(後編)」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』12-1を参照してください。
年 | 月 | 日 | 事項 |
---|---|---|---|
1947 | 4 | 1 | 学校教育法施行 |
10 | 1 | 大阪市立生野第二中学校夕間学級、授業開始 | |
1948 | 2 | 4 | 「舵っ子夜学」(横浜市子安浜)、開設 |
1949 | 2 | 10 | 神戸市立駒ケ林中学校特殊学級、認可 |
3 | - | 須崎町立須崎中学校、開設(夜間学級の名称・開設の日付は未確認 | 4 | 1 | 大阪市立東陽中学校補習授業、開設 |
9 | 5 | 神戸市立大橋中学校夜間部、開設 | |
- | 布施市立第四中学校特別課外指導、開設(開設の日付は未確認) | ||
10 | 1 | 大阪市立玉津中学校夕間学級(夜間補習)、開設 | |
1950 | 1 | 16 | 箸尾町立箸尾中学校、開設(夜間学級の名称は未確認) |
神戸市立丸山中学校西野分校、開設 | |||
4 | 1 | 横浜市立豊岡中学校二部学級、開設 | |
横浜市立蒔田中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立港中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立保土ケ谷中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立大綱中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立戸塚中学校二部学級、開設 | |||
神戸市立布引中学校夜間学級、開設 | |||
尼崎市立小田南中学校夜間特殊学級、開設 | |||
10 | 京都市立皆山中学校二部学級、開設 | ||
- | 東野上町立野上中学校夜間学級、開設(開設の日付は未確認) | ||
川辺村甘地村組合立神崎中学校夜間学級、開設(開設の日付は未確認) | |||
岩屋町立岩屋中学校特別学級、開設(開設の日付は未確認) | |||
5 | 1 | 横浜市立浦島丘中学校二部学級、認可 | |
横浜市立平楽中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立西中学校二部学級、開設 | |||
横浜市立浜中学校二部学級、開設 | |||
京都市立修学院中学校二部学級、開設 | |||
6 | 京都市立藤森中学校二部学級、開設 | ||
8 | 京都市立洛東中学校二部学級、開設 | ||
9 | 京都市立九条中学校二部学級、開設 | ||
京都市立西院中学校二部学級、開設 | |||
10 | 京都市立嘉楽中学校二部学級、開設 | ||
京都市立紫野(烏丸)中学校二部学級、開設 | |||
京都市立北野中学校二部学級、開設 | |||
京都市立近衛中学校二部学級、開設 | |||
18 | 京都市立山科中学校二部学級、開設 | ||
22 | 由良町立由良中学校希望学級、開設 | ||
6 | - | 良元村立宝塚第一中学校夜間部、開設(開設の日付は未確認) | |
7 | 1 | 堺市立大浜中学校二部授業、開設 | |
10 | 奈良市立若草中学校東之阪地区養護学級、開設 | ||
15 | 神戸市立須佐野中学校夜間部、開設 | ||
20 | 大阪市立生野第二中学校夕間学級、閉鎖 | ||
9 | 1 | 上野市立崇広中学校夜間学級、授業開始 | |
8 | 1 | 伊丹市立南中学校特殊学級、開設 | |
10 | 2 | 京都市立朱雀中学校二部学級、開設 | |
8 | 姫路市立灘中学校夜間学級、開講式 | ||
11 | 3 | 沼島村立沼島中学校夜間授業、開設 | |
1951 | 1 | 16 | 豊中市立第一中学校補習教室、開設 |
18 | 豊浜村立豊浜中学校夜間学級、開設 | ||
2 | 1 | 神戸市立太田中学校たんぽぽ教室、開設 | |
3 | 31 | 大阪市立東陽中学校補習授業、閉鎖 | |
4 | 1 | 福岡市立東光中学校促進学級、開設 | |
- | 尼崎市立城内中学校夜間学級、開設(開設の日付は未確認) | ||
尼崎市立大庄東中学校夜間特殊学級、開設(開設の日付は未確認) | |||
5 | 21 | 西宮市立大社中学校芦原分校夜間特別学級、開設入学式 | |
6 | 26 | 尼崎市立昭和中学校夜間学級、開設 | |
7 | 5 | 足立区立第四中学校第二部、認可 | |
9 | 3 | 良元村立宝塚第一中学校夜間部、閉鎖 | |
14 | 神戸市立玉津中学校特殊学級(夜間)、開設始業式 | ||
10 | 8 | 京都市立陶化中学校二部学級、開設 | |
25 | 京都市立高野中学校二部学級、開設 | ||
12 | 2 | 奈良市立東市中学校夜間特別授業、開設 | 1952 | 2 | 7 | 宇美町立宇美中学校促進学級、開設 |
3 | 31 | 大阪市立玉津中学校夕間学級(夜間補習)、閉鎖 | |
4 | 1 | 岸和田市立岸城中学校補導学級、開設 | |
本宮村立本宮村中学校補習学級、開設 | |||
西向町立西向中学校、開設(夜間学級の名称は未確認) | |||
神戸市立住吉中学校夜間学習、開設 | |||
6 | 神戸市立鷹取中学校、開設(夜間学級の名称は未確認) | ||
7 | 尼崎市立明倫中学校夜間学級、開設 | ||
8 | 新宮市立城南中学校夜間学級、開設 | ||
- | 大宇陀町立大宇陀中学校、開設(夜間学級の名称・開設の日付は未確認) | ||
5 | 1 | 八王子市立第五中学校第二部、開設 | |
12 | 立川市立立川第三中学校第二部、授業開始 | ||
14 | 姫路市立灘中学校夜間学級、開設 | ||
19 | 洲本市立洲浜中学校特別夜間学級、開設 | ||
6 | 10 | 日置町立日置中学校坂本地区夜間学級、開設 | |
8 | 1 | 御坊町立御坊中学校薗地区夜間学級・島地区夜間学級、開設 | |
9 | 1 | 新宮市立緑ケ丘中学校野田夜間学級・蘭之沢夜間学級、開設 | |
8 | 姫路市立山陽中学校夜間学級、開設 | ||
11 | 大牟田市立松原中学校促進学級、開設 | ||
10 | 1 | 鴨公村立鴨公村中学校夜間学級、開設 | |
11 | 5 | 姫路市立東光中学校夜間学級、開設 | |
12 | 10 | 名古屋市立天神山中学校二部学級、開設 | |
15 | 名古屋市立東港中学校二部学級、開設 | ||
1953 | 4 | 1 | 川崎市立川中島中学校夜間学級、開設 |
広島市立観音中学校二部学級、開設 | |||
7 | 切目村立切目中学校、開設(夜間学級の名称は未確認) | ||
20 | 葛飾区立双葉中学校第二部、開設 | ||
5 | 1 | 墨田区立曳舟中学校第二部、開設 | |
川崎市立塚越中学校夜間学級(特別学級)、開設 | |||
広島市立二葉中学校二部学級、開設 | |||
大牟田市立歴木中学校促進学級、開設 | |||
小倉市立企救中学校夜間学級、開設 | |||
9 | 1 | 大田区立麹谷中学校第二部、開設入学式 | |
京都市立弥栄中学校二部学級、開設 | |||
安原村立安原中学校夜間学級、開設 | |||
1954 | 1 | 10 | 小倉市立企救中学校夜間学級、閉鎖 |
3 | 31 | 京都市立西院中学校二部学級、閉鎖 | |
神戸市立太田中学校たんぽぽ教室、閉鎖 | |||
神戸市立鷹取中学校、閉鎖(夜間学級の名称は未確認) | |||
- | 日置町立日置中学校坂本地区夜間学級、閉鎖(閉鎖の日付は未確認) | ||
安原村立安原中学校夜間学級、閉鎖(閉鎖の日付は未確認) | |||
神戸市立須佐野中学校夜間部、閉鎖 | |||
4 | 1 | 足立区立第五中学校補習授業、開設 | |
岸和田市立光陽中学校補導学級、開設 | |||
岸和田市立春木中学校補導学級、開設 | |||
岸和田市立久米田中学校補導学級、開設 | |||
安堵村立安堵中学校特設学級、開設 | |||
10 | 山田市立南中学校促進学級、開設 | ||
26 | 神戸市立花園中学校夜間学級、開設 | ||
- | 東野上町立野上中学校夜間学級、閉鎖(閉鎖の日付は未確認) | ||
5 | 1 | 世田谷区立新星中学校第二部、第1回入学式 | |
10 | 19 | 第1回全国中学校夜間部教育研究協議会(開催日19-20日。趣旨:中学校不就学生徒を救済し、義務教育を完遂するための対策としての中学校夜間部教育の実態と方法とを研究協議し、これが改善を促進して、日本教育の新生面を開拓し、これに寄与せんとするものである) | 1955 | 3 | 1 | 横浜市立浜中学校二部学級、閉鎖 |
15 | 神戸市立大橋中学校夜間部、閉鎖 | ||
20 | 姫路市立東光中学校夜間学級、閉鎖 | ||
31 | 岸和田市立光陽中学校補導学級、閉鎖 | ||
切目村立切目中学校、閉鎖(夜間学級の名称は未確認) | |||
大牟田市立松原中学校促進学級、閉鎖 | |||
- | 河合村立河合中学校夜間学級、開設(開設の日付は未確認) | ||
9 | - | 三郷村立三郷中学校、開設(夜間学級の名称、開設の日付は未確認) | |
11 | 4 | 第2回全国中学校夜間部教育研究協議会大会(開催日4-5日、主題:不就学生徒救済と夜間学級の充実について) | |
12 | 31 | 神戸市立住吉中学校夜間学習、閉鎖 | |
1956 | 3 | 31 | 横浜市立保土ケ谷中学校二部学級、閉鎖 |
洲本市立洲浜中学校特別夜間学級、閉鎖 | |||
1957 | 3 | - | 沼島村立沼島中学校夜間授業、閉鎖(閉鎖の日付は未確認) |
文献目録
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《あ》
- 相沢進一(1969)「疎外される『義務教育』」『月刊社会党』142
- 青木朋江(2001)「教師たちの情熱が支える『川口自主夜間中学校』」『学校経営』46(2)
- 秋葉英則(1969)「『貧困』に関する教育心理学的研究(序報):夜間中学生の周辺」『大阪教育大学紀要.IV,教育科学』18
- 浅野慎一(2012)「ミネルヴァの梟たち-夜間中学生の生活と人間発達」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』6(1)
- 浅野慎一(2014)「戦後日本における夜間中学の卵生と確立:1947-1955年」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』7(2)
- 浅野慎一(2019)「夜間中学の変遷と未来への『生命線』」『日本の科学者』54(2)
- 浅原愼介(2017)「夜間中学で学ぶ多国籍の子どもたち」『児童心理』71(2)
《い》
- 伊ケ崎淑彦(2002)「タカノ・マサオを神聖化するな!」『Sai』44
- 石川文洋(1986)「人生学ぶことばかり(10) 夜間中学でがんばる人たち」『教育』36(4)
- 稲田溥明・姜順美(2001)「ながいきしてよかった:天王寺夜中三〇周年の取り組み」『解放教育』31(10)
- 稲富進(1990)『文字は空気だ:夜間中学とオモニたち』耀辞舎、亜紀書房(発売)
- 稲富進(2006)「多民族化する日本社会と民族的マイノリティの教育課題」『教育評論』707
- 井上大樹(2008)「あらゆる『貧困』に立ち向かう札幌遠友塾」『勤医協札幌看護専門学校紀要』2
- 井上大樹(2009)「夜間中学の現在」『月刊社会教育』53(4)
- 井上大樹(2011)「夜間中学における若者支援」『北翔大学北方圏学術情報センター年報』3
- 井上大樹(2019)「夜間中学が切り開く学習の自由」『日本の科学者』54(2)
- 今木誠造(2003)「13年目の自主夜間中学校」『ヒューマンライツ』188
- 岩井好子編(1977)『うどん学校』盛書房
- 岩井好子(1984)『オモニの歌:四十八歳の夜間中学生』筑摩書房(ちくま文庫 1989)
- 岩井好子(1988)『オモニのひとりごと:五十七才の夜間中学生』カラ文化情報センター
- 岩井好子(1991)「オモニの歌から:在日韓国人・朝鮮人のオモニたちが夜間中学で学ぶ」『図書館界』43(2)
- 岩井好子(1993)「夜間中学の世界から:山田洋次監督の映画『学校』を観て」『部落解放』365
- 岩井好子・他(1991)「夜間中学と識字をめぐって」『日本の社会教育』35
- 岩崎真理(2008)「夜間中学における識字教育」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要』別冊16(1)
- 岩崎真理(2009)「夜間中学生の『生業』に関する考察」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要』別冊17(2)
《う》
- 上田喜三郎(1971)「夜間中学の歴史」『教育』21(3)
- 上田喜三郎(1972)「夜間中学校からの訴え」『現代教育科学』15(6)
- 上田喜三郎(1972)「夜間中学全国大会と今後の課題」『教育』22(2)
- 植田宜博(2010)「夜間中学(中学校夜間学級)の現況とそこに学ぶ人たち」『和歌山大学教育学部教育実践総合センター紀要』20
- 臼倉甚八(1953)「夜間中学校の指導記録」『児童心理』7(10)
《え》
- 江口怜(2014)「学校社会事業としての夜間中学」『東京大学大学院教育学研究科紀要』53
- 江口怜(2015)「被差別部落の人間形成と義務教育」『日本オーラル・ヒストリー研究』11
- 江口怜(2016)「夜間中学政策の転換点において問われていることは何か」『〈教育と社会〉研究』26
- 榎本恵子(2004)「共に育ち合う仲間づくりをめざして」『解放教育』34(4)
- 榎本博次(2016)「自主夜間中学校の33年とこれからの展望」『月刊社会教育』60(3)
《お》
- 大重史朗(2018)「外国にルーツをもつ子どもの公教育と教育行政に関する考察」『研究論集』(3)
- 大田堯(2006)「鈍行列車と共育」『教育』56(4)
- 太田竜(1972)「夜間中学を育てる会」『現代の眼』13(3)
- 大谷一代(2016)「福島駅前自主夜間中学と夜間中学設立運動」『月刊社会教育』60(5)
- 大多和雅絵(2011)「戦後夜間中学校の研究」『日本の教育史学』54(0)
- 大多和雅絵(2017)『戦後夜間中学校の歴史』六花出版
- 岡崎柾男・他(1962)「夜間中学校」『部落』14(8)
- 岡田敏之(2016)「『学びの原点』を追究する」『月刊社会教育』60(9)
- 尾形利雄・長田三男(1967)『夜間中学・定時制高校の研究』校倉書房
- 奥谷侃太(2018)「公立夜間中学における教師の実践と特徴」『地域社会研究』28
- 小沢有作(1980)「生きることを励ます授業とは・その出発点」『現代教育科学』23(3)
- 鬼束寛夫(1990)『ひらかなのソキウス:短歌につづる夜間中学』鶏窓舎
- 小尾二郎(2006)『夜間中学の理論と実践』明石書店
《か》
- 香川徹(2010)「夜間中学校における日本語教育の研究」『教育学研究紀要』56(1)
- 梶原豪人・熊井将太(2018)「多様な学びに残された課題」『山口大学教育学部研究論叢』67
- 勝又正一郎・他(1963)「コッペの味はあまかった:夜間中学生にきく」『青少年問題』10(6)
- 加藤昭宏(2016)「夜間中学の設置を」『議会と自治体』222
- 加藤隆(2013)「地域に根ざした教育の課題と可能性」『地域と住民』31
- 金子和夫(2012)「学びたい人がいつでも学べる夜間中学」『女性のひろば』401
- 金子和夫(2018)「すべての人に学ぶ喜びを提供して三二年 川口自主夜間中学の挑戦」『第三文明』699
- 上入来尚(1993)『ルポ夜間中学:教育大国が忘れたもの』新読書社
- 神谷純子(2013)「教師のリフレクシヴな記述による実践研究の可能性」『日本学習社会学会年報』9
- 神谷純子(2013)「夜間中学日本語学級におけるマイノリティ教育の試み」『異文化間教育』38
- 川瀬俊治(1978)『夜間中学設立運動』たいまつ社(たいまつ新書)
- 川瀬俊治編(1998)『タカノマサオとは何か』みずのわ出版
- 川瀬俊治(1999)「夜間中学ゼロ地域で自主夜中運動広がる」『解放教育』29(3)
- 川村千鶴子(2013)「あらゆる子どもの教育権:NPOと夜間中学の取り組み」『環境創造』17
- 神田道子(1958)「夜間中学生:1」『青少年問題』5(8)
- 神田道子(1958)「夜間中学生:2」『青少年問題』5(9)
- 神田道子(1958)「夜間中学生:3(完)」『青少年問題』5(10)
《き》
- 木下秀明(2006)「『疲れない』夜間中学であってほしい」『人権と教育』44
- 金夏子(2012)「夜間中学で学ぶ」『部落解放』668
- 金美善(2008)「移民女性と識字問題について」『ことばと社会』11
《く》
- 草京子(2004)「『夜間中学』を想う」『ひょうご部落解放』113
- 草京子(2012)「兵庫の夜間中学校」『ひょうご部落解放』146
- 草京子(2013)「だれでも、どこでも、何歳でも義務教育が受けられるように」『部落解放』686
- 草京子(2013)「すべての人に義務教育を保障するために」『歴史学研究』905
- 草京子・浅野慎一(2018)「1947~1955年における夜間中学校と生徒の基本的特徴(前篇)」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』11(2)
- 草京子・浅野慎一(2018)「1947~1955年における夜間中学校と生徒の基本的特徴(後篇)」『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』12(1)
- 工藤慶一(2016)「札幌遠友塾自主夜間中学の26年と未来」『月刊社会教育』60(2)
- 栗田克美(2001)「公立夜間中学の諸問題」『北海道大学大学院教育学研究科紀要』83
- 黒木和雄(1967)「闘うドキュメンタリー:夜間中学生」『文芸』6(9)
《け》
- 見城慶和(2001)「私の出会った生徒たち:夜間中学校の現場から」『東アジア社会教育研究』6
- 見城慶和(2008)「夜間中学校からのメッセージ 学ぶ楽しさ、素晴らしさ」『みんなのねがい』494
- 見城慶和(2016)「夜間中学校における『生活基本漢字』の選定とその指導方法」『月刊社会教育』60(6)
- 見城慶和(2019)「夜間中学校における国語の授業づくり」『日本の科学者』54(2)
- 見城慶和・藤田恭平(1971)「切り捨てられた教育・夜間中学」『教育評論』267
《こ》
- 江東区に夜間中学・日本語学級を作る会編(2002)『生きることを励ます:江東区に夜間中学を! 20年目の願 い 講演会全記録』樹花舎・星雲社(発売)
- 児玉勇二(2007)「夜間中学拡充を求める日弁連意見書(人権キーワード2007)」『部落解放』582
- 小林健太・他取材・編集(2016)『全国夜間中学ガイド』学びリンク
- 小林チヒロ写真・見城慶和文(2002)『夜間中学校の青春』大月書店(遊人工房 2015)
- 小林裕幸(2006)「夜間中学校 Education for all」『解放教育』36(8)
- 近藤恵美子(2001)「付論 見城慶和・夜間中学実践から思うこと」『東アジア社会教育研究』6
《さ》
- 埼玉に夜間中学を作る会・川口自主夜間中学三十周年誌刊行委員会編(2016)『月明かりの学舎から』東京シューレ出版
- 坂本次男(2005)「夜学に集う仲間の顔がある」『人権と部落問題』57(4)
- 桜井克典(2017)「播磨地域にも夜間中学開設を」『ひょうご部落解放』165・166
- 佐々木邦子(2015)「夜間中学校の現状から見る生涯学習の現代的課題」『北翔大学生涯学習システム学部研究紀要』15
- 雀部猛利(1957)「尼崎市に於ける夜間中学生の生活実態」『論集』4(2)
- 雀部猛利(1958)「尼崎市に於ける夜間中学生の実態(続)」『論集』4(3)
- 笹本治郎(1967)「夜間中学の灯は明るい」『健康保険』21(4)
- 佐藤香代子(1996)『あなたは母校がありますか』明石書店
- 澤井留里(2005)「第五〇回全国夜間中学校研究大会:隠されたものの声」『教育』55(3)
- 澤井留里(2017)「キャッチャーです、教師は」『月刊社会教育』61(2)
- 珊瑚舎スコーレ編著(2015)『まちかんてぃ! 動き始めた学びの時計』高文研
《し》
- 椎名愼太郎(2016)「夜間中学をめぐって」『大学改革と生涯学習:山梨学院生涯学習センター紀要』20
- 椎名龍治(1981)『星空の中学生:ドキュメント夜間中学』あゆみ出版
- 重田統子(1969)「夜間中学の存在と意義」『青少年問題』16(5)
- 白井家光(1983)『学校が翼をくれた:55歳で夜間中学に入り、文字を獲得して書いた自分史』一光社
- 白井善吾(1994)「夜間中学をすべての都道府県に」『月刊社会教育』38(2)
- 白井善吾(2008)「守口夜間中学その学び」『解放教育』38(9)
- 白井善吾(2010)『夜間中学からの「かくめい」』解放出版社
- 白井善吾(2011)「合言葉は『やさしさ・ぬくもり・しぶとさで』」『部落解放』653
- 白井善吾・笹倉千佳弘(2016)「夜間中学はなぜ法制化を望むのか?」『教育と文化:季刊フォーラム』85
- 庄司匠(2017)「『花咲け出愛スピーチ大会』から見た夜間中学」『月刊社会教育』61(1)
- 庄司匠(2018)「義務教育の完全保障か義務教育の二層構造化か」『部落解放』751
- 申佳弥(2011)「大阪の夜間中学(中学校夜間学級)はいま(1)」『福祉のひろば』138
- 申佳弥(2011)「大阪の夜間中学(中学校夜間学級)はいま(2)」『福祉のひろば』139
《す》
- 瑞慶覧薫(1975)「夜間中学と海外引揚者子弟(調査レポ-ト)」『現代の眼』16(8)
- 須田登美雄(2016)「義務教育未修了者の『人権としての学習権保障法』実現をめざす全国夜間中学校研究会の活動」『部落解放研究』205
- 須田登美雄(2017)「夜間中学の未来:議員立法成立へ向けた活動」『月刊社会教育』61(3)
《せ》
- 生鬪學舎・자립編集(1975)『자립:ルンプロ元年:父・母の歴史(うらみ)を受けつげ仇打ち:“連続射殺魔”永山則夫の「私設」夜間中学』修羅書房
- 関本保孝(1998)「東京・夜間中学校:夜間中学校の現場から」『教育』48(10)
- 関本保孝(2005)「夜間中学校の歴史、実態と取組み」『人権と部落問題』57(4)
- 関本保孝(2006)「夜間中学校の現場から」『教育』56(4)
- 関本保孝(2014)「夜間中学の現状と役割、そして未来へ」『月刊社会教育』58(10)
- 関本保孝(2016)「生徒の生活実態を踏まえた夜間中学での日本語教育」『月刊社会教育』60(7)
- 関本保孝(2016)「すすむ夜間中学設置の動き」『議会と自治体』222
- 関本保孝(2016)「夜間中学で学ぶということ」『月刊社会教育』60(1)
- 関本保孝(2017)「夜間中学の外国人生徒:歴史・現状・展望」『都市問題』108(9)
- 関本保孝(2017)「夜間中学の増設を」『議会と自治体』230
- 関本保孝(2017)「『義務教育機会確保法』の成立と国・自治体・民間団体の課題」『月刊社会教育』61(4)
- 関本保孝(2018)「日本語学習と夜間中学校」『SNEジャーナル』24(1)
- 関本保孝(2018)「夜間中学校における多様な生徒の受入と国への働きかけ」『移民政策研究』10
- 関本保孝(2019)「『すべての人に義務教育を』求め続けた全国夜間中学校研究会の60年」『日本の科学者』54(2)
- 仙川悠太郎(1963)「コマツナと夜間中学」『部落』15(4)
- 全国夜間中学校研究会第51回大会実行委員会編(2005)『夜間中学生:133人からのメッセージ』東方出版
《そ》
- 徐阿貴(2005)「在日朝鮮女性による『対抗的な公共圏』の形成と主体構築--大阪における夜間中学独立運動の事例から」『ジェンダ-研究』8
- 徐阿貴(2012)『在日朝鮮人女性による「下位の対抗的な公共圏」の形成:大阪の夜間中学を核とした運動』御茶の水書房
- 徐阿貴(2013)「『わたしたちの学校』をつくった在日一世の女性たち」『女たちの21世紀』74
- Akwi Seo(2017)“Creating subaltern counterpublics:Korean women in Japan and their struggle for night school”Kyoto University Press,Trans Pacific Press
- 相馬靖雄(1981)『車いすから愛の歌を:夜間中学で燃やした青春』あゆみ出版
- 添田祥史(2006)「夜間中学の官民協働運営の可能性」『九州教育学会研究紀要』34
- 添田祥史(2007)「夜間中学の官民協働運営の可能性(2)」『九州教育学会研究紀要』35
- 添田祥史(2007)「自主夜間中学校の活動と展開」『ボランティア学研究』8
- 添田祥史(2011)「日本における識字実践・研究の潮流」『東アジア社会教育研究』16
- 添田祥史(2012)「釧路市における格差・貧困問題と成人基礎教育」『教育学の研究と実践』7
- 添田祥史(2013)「若者への学び直し支援の実際」『部落解放研究』199
- 添田祥史(2018)「夜間中学をめぐる動向と論点整理」『教育学研究』85(2)
《た》
- 高野雅夫(1993)『夜間中学生タカノマサオ』解放出版社
- 高野雅夫(1999)『夜間中学から朝鮮半島へ』解放出版社
- 高野雅夫・川瀬俊治(1991)「おれたちの水平社宣言」『部落解放』325
- 高野雅夫・川瀬俊治(1994)「夜間中学から日本を、アジアを、世界を見る」『部落解放』373
- 高野雅夫・韓一茂(2010)「識字から文解へ:夜間中学からアジアへ」『境界を越えて』10
- 武田清子・他(1963)「日本の地下水:夜間中学生の問題」『思想の科学』第5次 17
- 武村守(1989)「京都 山城に夜間中学をつくる会:この指とまれ!夜間中学の灯を守ろう!」『部落解放』299
- 田中勝文(1963)「『夜間中学』の問題」『教育』13(2)
- 田中勝文(1978)「夜間中学問題を通して学校を考える」『教育学研究』45(2)
- 田中敏隆・清原功次(1983)「文字認知の発達に及ぼす教育・学習条件の研究」『大阪教育大学紀要.IV.教育科学』32(1)
- 棚田洋平(2007)「成人マイノリティ教育における教育実践に関する一考察」『大阪大学教育学年報』12
- 檀上啓治(1990)「国際識字年をむかえて:オモニたちとの7年間」『部落解放』307
《ち》
《つ》
- 塚原雄太(1958)『夜間中学生』知性社
- 塚原雄太(1968)「夜間中学に通う若者たち」『展望』117
- 塚原雄太(1969)『夜間中学:疎外された「義務教育」』社会新報(新報新書)
- 塚原雄太編著(1976)『私は口をきかない:六人の夜間中学生の話』田畑書店
- 次田哲治(2017)「うどん学校(私設奈良夜間中学校)創設四〇年」『部落解放』738
- 津花知子(2004)「夜間中学で学ぶ高齢帰国者の学習環境と学習支援についての一考察」『早稲田大学日本語教育研究』4
《て》
- 寺本喜一(1954)「夜間中学生の缺席率を手がかりとする不就学長缺問題の一分析」『西京大學學術報告.人文』5
- 寺本喜一(1963)「夜間中学の実態と問題点」『都市問題』54(12)
《と》
- 都築達郎(1969)「犯されている子ども戦っている子ども:夜間中学からの報告」『月刊福祉』52(4)
- 都築達郎(1970)「知らないことは差別することだ」『月刊社会教育』14(5)
- 都築達郎(1971)「夜間中学の生徒たち」『教育』21(5)
- 都築達郎(1971)「足もとをすくわれた夜間中学」『月刊社会教育』15(2)
- 都築達郎(1973)「夜間中学 その足どり」『市民』14
- 都築達郎(1982)「再生の場、夜間中学校」『青少年問題』29(5)
- 都野篤(2018)「なくなるべき存在から、なくてはならない存在へ」『地方自治職員研修』51(3)
《な》
- 中川恵理(2016)「夜間中学の学校行事・昼間学級との交流について」『月刊社会教育』60(8)
- 中西昭雄(2016)「ヨセバ・クリティーク 七〇歳、八〇歳になって沖縄の夜間中学で学ぶ嬉しさ」『寄せ場:日本寄せ場学会年報』28
- 中野真規子(2004)「地域日本語教育現場でのボランティア活動報告」『早稲田大学日本語教育実践研究』1
- 永尾俊彦(2009)「夜間中学からの抵抗」『世界』795
- 長田三男・尾形利雄(1966)『戦後におけるわが国勤労青少年教育の研究:夜間中学校を中心として』民主主義研究会
- 南雲和子(2018)「『教育機会確保法(不登校対策法)』と『夜間中学』」『社会臨床雑誌』26(1)
《に》
- 西村勝男(1990)「夜間中学校にめぐりあって」『部落解放』309
- 西村秀樹(2011)「夜間中学・武器となるコトバを:高野雅夫」『現代の理論』27
- 日弁連人権擁護委員会(2007)「全ての人に『学びの場』の保障を:夜間中学人権救済申立事件」『法学セミナー』52(9)
- 丹羽雅雄(2006)「多民族・多文化の共生とマイノリティの子どもの教育権」『教育評論』707
《ぬ》
《ね》
- 根本敬(2004)『夜間中学:トリコじかけの世の中を生き抜くためのニュー・テキスト』情報センター出版局
《の》
- 野川義秋(2000)「運動十五年、しかし未だに」『新日本文学』55(7)
- 野川義秋(2016)「埼玉の夜間中学運動30年」『月刊社会教育』60(4)
- 野川義秋(2019)「今春、埼玉県初の公立夜間中学校が川口市に開校」『日本の科学者』54(2)
- 野山広(2019)「官民協働で追求する義務教育完全保障」『日本の科学者』54(2)
《は》
- 畑山博(1979)「日本語を習う日本人:夜間中学に学ぶ中国からの引き揚げ者」『文芸春秋』57(2)
- 林二郎・東村幸子(1994)「大阪の夜間中学増設運動のうねり」『教育評論』561
- 林静一路(2002)「北九州市での『夜間中学』づくりの現状と課題」『アクティブ』5
- 原田明子(2003)「夜間中学における日本語教育に関する一考察」『早稲田大学日本語教育研究』3
- 原田明子(2003)「夜間中学における教科学習の問題点」『日本語教育方法研究会誌』10(1)
《ひ》
- 東寿隆(1990)「ルポ 学ぶこと・生きること:夜間中学訪問記」『月刊社会教育』34(1)
《ふ》
- 深沢一夫(1970)『学校なんか知るもんか:ドキュメント・夜間中学』東邦出版社
- 藤井加代・東寿隆(1977)「夜間中学で学ぶおとなたち」『月刊社会教育』21(4)
- 藤田恭平(2009)「松戸自主夜間中学のこと」『みやびブックレット』25
- 藤田恭平(2004)「松戸自主夜間中学21年の歩み」『部落解放』534
- 藤田恭平(2006)「松戸自主夜間中学のいま」『教育評論』707
- 藤田恭平(2007)「教育弱者の声に耳を傾けよ:松戸自主夜間中学の実践から」『軍縮問題資料』324
《へ》
《ほ》
- 「ぼくら夜間中学生」編集委員会(1964)『ぼくら夜間中学生』柿の実文庫
- ホン・ジョンウン(2012)「夜間中学からのメッセージ」『女性学年報』33
- 洪浩秀(2016)「夜間中学校の現状について」『ひょうご部落解放』160
《ま》
- 前川喜平(2019)「夜間中学の整備・充実と教育政策」『日本の科学者』54(2)
- 前川喜平・他(2018)『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』明石書店
- 松崎運之助(1979)『夜間中学:その歴史と現在』白石書店
- 松崎運之助(1981)『学校』晩声社(ルポルタージュ叢書、23)
- 松崎運之助(1985)『青春:夜間中学界隈』教育史料出版会(1993・新装版)
- 松崎運之助(1985)「夜間中学から見える『学校』」『教育評論』455
- 松崎運之助(1986)「下町に生きる:夜間中学の若者たち」『世界』490
- 松崎運之助(1986)「夜間中学の窓から」『月刊社会教育』30(9)
- 松崎運之助(1994)「夜間中学で育つ個性:私の歩みから」『教育』44(3)
- 松崎運之助(1996)『人生:わが街の灯』教育史料出版会
- 松崎運之助(1996)『幸せになるための学校』ひとなる書房(ひとなるブックレット、No.1)
- 松崎運之肋(1998)「底辺教育のリーダーたち」『公評』35(10)
- 松崎運之助(2008)『学校』幻冬舎(幻冬舎文庫)
- 松崎運之助著・大阪大学人間科学研究科・教育制度学研究室編(2002)『夜間中学があります!:人は何のために学ぶのか』かもがわ出版(学校讃歌ブックレット、No.3)
- 松田浩史(2017)「春夏秋冬 動き始めた学びの時計 夜間中学校 生徒への聞き書きを通してみえる沖縄」『社会評論』187
- 松戸市に夜間中学校をつくる市民の会編(2003)『松戸自主夜間中学校の20年』勁草書房
- 松戸市に夜間中学校をつくる市民の会編(2015)『新たな出発の今:松戸自主夜間中学校の30年』桐書房
- 松原薫(2004)「夜間中学の現状と課題」『部落解放』534
- 真野節雄(1983)『「学校」がほしい:川崎に夜間中学ができるまで』新泉社
《み》
- 水本浩典(2018)「夜間中学・神戸市立丸山中学校西野分校を学ぶ」『人文学部紀要』38
- 宮崎里司(2006)「夜間中学日本語学級の日本語教育と指導」『教育』56(4)
- 宮崎孝子(1960)『夜間中学校の実態』長欠児童生徒援護会(学校福祉シリーズ、2)
- 宮沢康朗(1968)「夜間中学」『エコノミスト』46(32)
《む》
- 室田康子(1988)「自主夜間中学は『人生階段の踊り場』」『朝日ジャーナル』30(7)
- 室谷光彦編著(2004)『よみがえる青春:六十年余の歳月を経て今よみがえる戦時下の夜間中学に学んだ青春群像』遊タイム出版
《め》
《も》
- 盛善吉編(1983)『俺の夜間中学:何のために学ぶのか』連合出版
- 森康行(2005)「映画『こんばんは』から見た教育基本法と夜間中学」『子どものしあわせ』647
- 森康行・古山君子・山西秀子・他(2007)「『学ぶ』ということ (3)夜間中学の元生徒と映画『こんばんは』の監督 戦争、貧しさを越えてたどりついた”ほんとうの学校”」『女性のひろば』337
- 森川与志夫(2006)「物語による教育実践:夜間中学の授業への参加を通して」『教育科学セミナリー』37
- 守口夜間中学『不思議な力夜間中学』編集委員会編著(2004)『不思議な力夜間中学』宇多出版企画
- 守口夜間中学編集委員会編(2010)『学ぶたびくやしく学ぶたびうれしく』守口夜間中学編集委員会,解放出版社(発売)
《や》
- 夜間中学増設運動全国交流集会編(1986)『文字を返せ、170万人の叫び』開窓社、新泉社(発売)
- 夜間中学増設運動全国交流集会編(1986)『ザ・夜間中学』開窓社
- 夜間中学増設運動全国交流集会編(1990)『文字はいのちや、学校はたからや:国際識字年に問う』開窓社
- 夜間中学増設運動全国交流集会編(1994)『勉強がしたい学校がほしい』宇多出版企画
- 夜間中学増設運動全国交流集会編(1997)『文字はいのちや、学校はたからや:学ぶ場をかちとるたたかい』開窓社,新泉社(発売)新編
- 山崎猛(2005)「尼崎琴城分校と尼崎自主夜間中学の切り結ぶところ」『ひょうご部落解放』119
- 山田泉(2006)「ニューカマーと生涯学習:ともに育つ場の保障」『教育』56(4)
- 山田丈夫(1984)『文字を私に:夜間中学校からの問いかけ』歩牛舎(補訂版)
- 山根実紀(2009)「在日朝鮮人女性にとっての夜間中学:ライフストーリーからのアプローチ」『龍谷大学経済学論集』49(1)
- 山根実紀(2010)「在日朝鮮人女性の『語り』と『沈黙』:夜間中学生との対話から」『部落解放』631
- 山根実紀著・山根実紀論文集編集委員会編(2017)『オモニがうたう竹田の子守唄:在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』インパクト出版会 山本悦子(2016)『夜間中学へようこそ』岩崎書店
- 山本実(1969)『夜間中学:義務制公教育の空洞化現象』明治図書出版
- 山本由美(2015)「『多様な教育機会確保法』は何のため」『人間と教育』87
- 梁陽日(2015)「夜間中学教育運動における在日韓国・朝鮮人の遺産:東大阪市立太平寺夜間中学の事例から」『生存学:生きて存るを学ぶ』8
《ゆ》
《よ》
- 横関理恵(2017)「夜間中学校開設をめぐるポリティーク」『基礎教育保障学研究』創刊号
- 横関理恵(2017)「戦後における中学校夜間学級の成立過程 : 1947年から1960年代の奈良県に着目して」『教育学の研究と実践』第12号
- 横関理恵(2018)「義務教育における年齢主義の緩和 : 中学校夜間学級の形式卒業者の受け入れを事例に (課題別セッション 拡張・拡散する義務教育 : その把握と再構築の課題)」『教育制度学研究』第25号
- 横関理恵(2019)「いつでも、誰でも、どこからでも夜間中学に通える制度づくり」『日本の科学者』54(2)
- 吉田敬三「生きる力をつくりだす--関東の自主夜間中学」『部落解放』(535) 2004
- 米橋修「夜間中学校と外国籍の人々」『教育』43(2) 1993
《わ》
- 若井知草(2013)「日本語・日本語教育学科 夜間中学の生徒および卒業生に対する日本語学習支援」『人と教育:目白大学教育研究所所報』7
- 和久野哲治(1990)「公立夜間中学校」『教育評論』519